結婚式は花嫁の晴れ舞台!
大切な人に感謝の気持ちを伝える素敵な場でもあります。
でも結婚式にはかなりのお金がかかってしまいます。
最近では新型コロナウイルス流行の影響で、式を延期したり縮小する傾向にあります。
私も規模縮小し親族メインにして、2021年5月に結婚式をあげました。
しかし、規模を縮小しても会場費や設備費用などお金は変わらずかかるもの…
今回は節約花嫁さん向けに、ペーパーアイテム類の節約方法に特化してご紹介します!
結婚式で130万円節約に成功!節約するポイントを解説!
手作りできるペーパーアイテム

ペーパーアイテムってどんなものがあるの?そもそも私が手作りできるか不安…。

ほとんどのペーパーアイテムは会場や業者に依頼することができるけど、費用が高くなるよ!できるものは手作りして節約していこう!
ペーパーアイテムの種類
一般的に以下のようなペーパーアイテムがあります。
- 招待状(地図や返信用ハガキなど含む)
- 芳名帳
- 席札
- 席次表
- メニュー
- プロフィール/ご挨拶
- その他(受付用案内/エスコートカード/感謝状/テーブルNo.など)
上記は全て手作りすることが可能です!
私は全て手作りにして、ペーパーアイテムだけで4万円以上節約しました!
ただ、こだわるとかなり大変なので、なるべく安く楽に作ることが理想的です♪
手作りする場合の流れ
ペーパーアイテムを手作りする場合の流れについて解説します。
計画的に進めていかないと、最後になって時間や材料が足りなくなったり、印字ミスなどで失敗してしまいます。
ミスを最小限に留めて、安く楽に進めましょう!
会場の雰囲気やドレス、結婚式のテーマにペーパーアイテムのデザインを合わせることで統一感が出ます。作り始める前にテーマを統一させましょう。
(例:私の場合は“クラシカル“で統一しました)
招待状の作成のためにも、まずは招待する人数を決定させましょう。出席の返事を回収すれば、最終人数が確定するので、席次表などはその後に作成します。
予算と時間を考慮した上で、どこまで手作りするか決めましょう。招待人数が100名を超えるような場合は全部を手作りするのは難しいかもしれません。
材料を買う前に出来上がりのデザインを考えましょう。デザイン作成については後ほど紹介します。
フリマアプリや100均、ホームセンターなどで安く手に入ります。購入品の紹介は後ほど紹介します。
材料が揃ったら優先順位の高い物から作り始めましょう。優先順位の高い「招待状/席次表/席札/メニュー」の順番で作るといいですね!
住所・名前・数に間違いがないか、最終チェックを行います。特に名前に間違いがあると失礼なので、入念にチェックしましょう。招待状の日時などは一度プランナーに確認してもらうことをお勧めします。
ペーパーアイテム作りのポイント
デザイン作成
デザイン作成では主にCanvaを使用しました!
https://www.canva.com/ja_jp/
App Storeにもアプリがあるので、iPadやiPhoneでも作ることができるので、通勤中などにもデザインを考えることができます!
ちなみに私の場合は、Canva Proにトライアル無料登録をし、無料期間中に全てのデザインを作成し、データ保存しました。
使い方はとてもシンプルで、可愛いアイコンが豊富にあるので、テーマに合わせて作ることが可能です。
材料集め
必要な材料をリストアップした上で、安く手に入れる方法を考えます。
例えば、花嫁に人気の紙は高級感のある「ミタント紙」です。ミタント紙は値段が少し高く、ネットか東急ハンズで購入するしかありません。
どうしてもミタント紙で揃える場合は、東急ハンズで実際の色を確認した上で、ネットでまとめ買いするか、フリマアプリで卒花嫁のミタント紙を安く購入することをおすすめします。
似たような紙質「タント紙」であれば、ホームセンターや手芸屋にもあります。ミタント紙より安く手に入りますので、タント紙
また、Wedding Timelineや地図などを印刷する場合は、ダイソーのエンボスペーパーがおすすめです!
素材はミタント紙に似ていますが、安価でかつポストカードサイズなので招待状の封筒にぴったりおさまります。
私の場合、フリマアプリを活用しました。招待状表紙・封筒のセットを40名分950円で購入。
ピアリーという業者の招待状を購入し、中紙を自分で作成している方が多いので、余った分の表紙・封筒はフリマアプリに数多く出品されています。
枚数が足りない場合は同じデザインを複数の方から購入する方法もあります。
ペーパーアイテム紹介
全て手作りにした私は、なるべく手間を最小限にするために「ご挨拶・プロフィール・席次表・メニュー」を一つにまとめ、スライド式のものを作成しました。
Canvaでデザイン作成し、タント紙に印刷、ダイソーで購入したリボンを結びました。
また、タント紙とダイソーのゴールド画用紙を使用し、席札とエスコートカード、テーブルNo.を作成しました。
その他、タント紙で「招待状/受付用案内/記念品の感謝状」を作成しました。
最後に
手作りは大変かもしれませんが、作成中も思い出になりますし、全体の統一感も出せるので、おすすめです!
安く楽にをテーマに本記事をまとめましたが、安く楽に作ることで、結果的には楽しく手作りできます。
是非参考にしていただければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いただいたご祝儀袋の水引きをアレンジする方法もまとめています!もしよかったらご覧ください♪
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