【お金が貯まる!】貯金開始前の4つのステップ

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Life

どうしよう〜!貯金が無い!!

このままだとヤバいかな…とりあえず貯金始めなきゃ!

ちょっと待って!貯金を始める前にやるべき大切なことがあるよ!

面倒だな…。早く貯め始めたいのに。

貯め始める前に準備をしっかりしておけば、後々の貯金額も変わってくるし、継続できるようになるよ♪

簡単な4つのステップだから一緒にやってみよう!

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4つのステップ

貯金前にすべきことは収入と支出の把握、目標設定だけです。

これだけです。

これだけなんですが、このステップを踏むことがとても重要です。
収入や支出を把握することで、貯金に回せる額を知ることができます。

①収入(手取り額)②支出 = 貯金に回せる額 ですね。

貯金に回せる額が少なかったらまず支出を見直しましょう
収入をいきなり上げるのは難しいですが、支出を減らすことは簡単にできます。

それでは各ステップごとに勉強していきましょう。

①手取り額を把握

会社員の方は毎月「給与明細書」を受け取ると思います。
給与明細書で確認すべき項目は3つ

  1. 支給額合計(額面)…ここはサラッと見る程度
  2. 控除項目・金額 …何にいくら引かれているか確認!
  3. 差引支給額(手取り)…自由に使えるお金

新入社員の頃は支給額合計(額面)を見て浮かれてしまいがちですが、そこから税金や社会保険料などが控除されます。

税金を何にいくら払っているのか、社会保険料はいくらなのか、組合費(ある場合)はいくらなのか、控除項目・金額をしっかりと把握しましょう。

ふるさと納税などの税金対策はまた別の記事でご紹介します。

額面ー控除額=手取り となりますので、自分が自由に使えるお金は手取り部分のみです。収入=手取りと認識し、手取り額を把握しておきましょう。

②支出を把握

先月の支出合計言えますか?何にいくら使いましたか?

分からないよ〜!特に最近はキャッシュレス決済多くて現金使うことも少ないから、尚更気にしてない…。

支出を把握することで、無駄な出費も分かりますよ。

まずは家計簿をつけ始めてみましょう!

家計簿はいつも三日坊主になってしまう…

大丈夫!ざっくり家計簿で月に一回の計算でOKです!まずは固定費と変動費で分けて算出しましょう!

固定費:家賃/保険料/通信料(定額の場合)など
変動費:光熱費/食費/交際費/雑費など
一番面倒なのが変動費を家計簿に記録することですよね。
今では便利な家計簿アプリなどがあるので、スマホで簡単に管理できます!

しかし私はこの家計簿アプリが使いこなせず…諦めました。。。

そこでおすすめなのが、使わなくなったノート

毎日家計簿つけるのが面倒なのであれば、以下のことだけ実践してみてください。

  1. 必ず毎回レシートをもらう
  2. ネットで購入した場合はスクショしておく
  3. 最低月に1回計算してノートに書く

以上です。ノートに書く際は大まかで構いません。
食品/交際費/雑費などの大枠に当てはめていきましょう。

支出を把握することで、何に使いすぎているのか、どこを削れるのか見えてきます。

※家計簿の付け方詳細は別の記事で紹介します。今回はあくまでもざっくり家計簿の場合です。

③貯金目的・目標設定

結婚や出産、マイホーム・車の購入など、貯金の目的を明確にして目標額を設定しましょう!

目標設定ができたら、そこから逆算し、毎月いくら貯金すれば貯められるのか算出します。

例えば、月々5万円貯金していかなければいけないのに、①②で確認した収入ー支出が5万円に満たない場合、支出(特に固定費)を見直していきます。

このように貯金目標を設定することで毎月の貯金額が明確になり、支出の見直しも適切に行うことができます。

④貯金開始

いよいよ貯金開始ね!

と、その前に!
貯金方法を決めてから貯金開始しましょう!

方法は大きく分けて2通りあります。

  1. 定期預金(または財形などの給与天引き)
  2. 貯金用口座に毎月振り込む(または給与一部自動振込)

貯金に自信がない方は定期預金がおすすめです。
余裕のある方は利率の高い貯金用口座を開設して貯金していきましょう。

大事なポイントは貯金口座を生活費口座と分けること!

最後に

今回紹介した4ステップは貯金開始前だけではなく、貯金目標額の変更時や収入増減時にも見直しステップとして応用できます!

ざっくり家計簿ならズボラでも続けられます!
意外とアプリの方が手間かかるかも。。。?

ズボラな私はこの方法で無理なく年間100万円の貯金をすることができました!他にも節約方法やポイント活用術などありますので、別の記事で紹介していきたいと思います。

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