【英語 前置詞を絵で解説②】Towards?To?感覚で学ぼう!

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前置詞を絵で解説!第二弾!

今回は猫ちゃんの動きに合わせて勉強していきます!

前回の前置詞と被っているものもありますが、様々な使い方ができますので、前回との使い方の違いも意識してみてください。

この記事を読むことで以下のことができるようになります。

・前置詞の使い方を習得
・感覚で覚える
・微妙なニュアンスの違いを理解

それでは絵で順番に解説していきます!
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Across

The cat walked across the road.
猫は道路を歩いて渡った。(横ぎる)
※Acrossは横切って十字を作るようなイメージ

Along

The cat is walking along the road.
猫は道路に沿って歩いている。

※alongは長いものに沿うイメージ。「道沿い」は「along the street」、「ビーチ沿い」は「along the beach」など。

Towards・To

この二つの違い、分かりますか?どちらも似たように聞こえますが、少々ニュアンスが異なります。

The cat is walking towards the fish.
猫は魚の方へ歩いている。
The cat is walking to the fish.
猫は魚の元へ歩いている。
感覚として以下のように覚えてみてください。
towards:〜の方向へ
※今回の場合、確かに魚の方向へ向かっているけれども、たどり着いたのか分からない。もしかしたら魚のその先にいるネズミを捕まえるかもしれない。
to:〜へ
※到達点を示します。猫はどこに到達するのか?魚です。魚が明確な到達点になっている時に使います。

From

The cat left from the fish bone.
猫は魚の骨から立ち去った。

※fromは「〜から」を意味し、起点から離れていく・出発するようなイメージです。今回、猫は魚を食べ終えたのでその場所から立ち去りました。

Through

The cat is jumping through the hoop.
猫はジャンプして輪っかをくぐっている。
※throughは「〜を通して、通って」という意味。イメージは門や囲われた物の中を通り抜ける感覚です。

Over

The cat jumped over the fence.
猫は柵を飛び越えた。
※越えるとしても、弧を描くようなイメージです。
それでは次はBeyondはどうでしょう?

Beyond

The cat disappeared beyond the mountain.
猫は山の向こうへ消えた。

※overもbeyondも同じ「越えて」という意味ですが、beyondはoverよりも「はるかその先へ越えていった」イメージです。

Between・Among

There is a cat between the flowers.
There is a cat among the flowers.
花の間に猫がいます。

この二つ、日本語に訳すとどちらも「間に」となるのですが、イメージは異なります。

between:「AとBの間」など、個々がハッキリとしている物の間にいる時に使います。
among:個々がハッキリしておらず、たくさんの物の中に(間に)いる時に使います。

Into

The cat went into the box.
猫は箱の中に入っていきました。
※intoは「〜の中へ」という意味で、内部に入っていくイメージです。

Behind

The cat hided behind the curtains.
猫はカーテンの後ろに隠れました。

With

The cat is playing with the dog.
猫は犬と(一緒に)遊んでいます。
They are playing with a ball.
彼らはボール遊んで(戯れあって)います。
一つの絵で二通りのWithを使った文章ができました。
Withは「〜と、〜と一緒に、〜で」などつながりを表します。
つまり、「猫ー犬」のつながりと「猫犬ーボール」のつながりをWithを使って表しました。

まとめ

いかがでしたか?
絵で感覚を掴むと微妙なニュアンスの違いが理解できますね!ぜひ英語の勉強の参考にしてみてください!

物に対する前置詞は前回の記事①で解説しています。

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