イギリスでの妊娠・出産②【妊婦健診】

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イギリスで第二子を妊娠。今回は妊婦健診の続きについてお話しします。

3回目までの妊婦健診についてはこちらをご確認ください♪
➡︎イギリスでの妊娠・出産①【妊娠発覚〜妊婦健診】
ポートランド病院での妊婦健診についてはこちらをご確認ください♪
➡︎イギリスでの妊娠・出産③【妊婦健診@ポートランド病院】
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妊婦健診

4回目(16w0d)

この日から母子手帳を持参し、妊娠中の経過を記録してもらいました。

イギリスでは妊娠16〜32週の間に百日咳ワクチンを接種することが推奨されています。母親が接種することで胎児も免疫をつけることができるとのこと。

一通り百日咳ワクチンの説明を受けて、27週の健診時に接種を希望する旨伝えました。(その間に日本に帰国する予定があったため、腕がダル重いなどの副作用を避けたかったから)

5回目(19w0d)

日本帰国予定があったため1週間早く受診。

この日に胎児の内臓や骨の数などを詳しく検査してもらいました。19週以降に検査するそうです。

心臓の右心室から左心房、胃、肺、肝臓、脳など本当に細かく丁寧に確認してくれて、その都度丁寧に説明してくれました。

血液の流れも見た上で、最後に手足や背骨など骨の確認です。

この日のエコー写真はゴールテープのように長くなり、思わずツッコんでしまいました(笑)

6回目(23w1d)

3Dエコーたるものをやってみたかったので、この日はシティクリニックへ。

第一子の時も2Dエコーだったのでワクワクして行きましたが、顔見えず…可愛い腕と手だけ見えました。

健診前の日本一時帰国中に持病の甲状腺専門病院で血液検査等を行い、甲状腺ホルモンが足りていないことが判明し、薬の量を増やしました。

その旨先生にお伝えし、血液検査の結果用紙を渡し、カルテに書いておいてもらいました。(持病がある方は状況を常に先生にアップデートすると良いです!)

健診最後に、出産予定の病院についてヒアリングが行われました。私は私立病院のポートランド病院を希望している旨伝えたところ、2人の医師を紹介してくださいました。

1人は女医でよく紹介しており、評判も良いとのこと。もう1人は男性医師でShared Care対象とのこと。Shared Careは妊娠後期以降、ポートランドとジャパングリーンメディカルを交互に受診することができ、先生の間で医療情報を共有し、出産の際はポートランドに行く方法です。

私はポートランド病院よりもアクトンクリニックの方が近く、上の子もいるため、なるべく早く家に帰りたいためShared Careを選択することにしました。

7回目(27w0d)

この日はブドウ糖負荷試験がありました。日本では空腹状態でブドウ糖サイダーを飲み、1時間後に採血と採尿でおわりですが、イギリスは1時間後と2時間後の両方で採血と採尿を行います。

なので、ブドウ糖負荷試験の日は2〜3時間かかるため、他の患者さんとの接触を減らすため、皆さんシティクリニックではなく、アクトンクリニックで実施するようです。

ブドウ糖を飲んでから採血までの時間が暇なので、その間にいつもの妊婦健診や百日咳ワクチン接種、持病の血液検査を行いました。

前回出産予定の病院や医師について説明があったので、ポートランド病院で出産希望、Shared Careを希望する旨先生に伝えました。

先生は紹介状を書いてくださるので、健診の予約などは自分で行います。1週間後にブドウ糖負荷試験結果を聞きに行くので、その時に紹介状の内容を一緒に確認することになりました。

さいごに

今回は前回の続きでジャパングリーンメディカルでの妊婦健診についてお話ししました。

その後のポートランド病院での妊婦健診はこちら↓をご確認ください。
イギリスでの妊娠・出産③【妊婦健診@ポートランド病院】

 

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