【初心者向け】留学中に英会話力を劇的に上げる方法3選

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留学したら英語ペラペラになれる!
って、思っていませんか?

海外行けばペラペラに話せるようになると思っている方、それは誤解です。

 

実際、何年留学していても日本語英語のままの方を数多く見てきました。

留学中にどれだけ話す努力をするかによって、結果は歴然としています。

この記事では、以下の定義でお話します。

❌ 英語ペラペラ = ネイティブレベルの発音
⭕️   英語ペラペラ = 円滑なコミュニケーション


いつか英語を流暢に話せるようになりたいけど、今はまったく話せないという方。大丈夫です。

中学英語程度さえできていれば、英語は話せるようになります。

今回はなるべく早く現地の英語に慣れて、円滑なコミュニケーションが取れるようになるための3つの方法をご紹介します。

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1. 先生や教授に積極的に話そう!

語学学校の場合

語学学校の先生は分かりやすくゆっくりと話してくれます。

こちらが片言の英語を話したとしても、内容を汲み取り正しい英語表現に訂正しながら会話を進めてくれます。

授業中は積極的な発言を心がけ、
授業外でも積極的に先生に話しかけましょう。

授業外で話す際に心がけたいポイントは以下2つです。

① 双方向のコミュニケーション
② 悩み相談など中身のある話をする

まずコミュニケーションの取り方。

一方的に話すのではなく、必ず先生(相手)に対して質問を投げかけましょう。これを繰り返すことで、双方向のコミュニケーションが生まれ、会話のキャッチボールを練習することができます。

次に話の内容です。

会話の練習としてはTVの話でも昨日食べた物の話でもなんでもいいのですが、大学やビジネスで英語を使っていきたい場合、アカデミックな会話ができるように、中身のある話で会話練習することが大切です。

おすすめの内容はニュースや悩み相談ですね。例えば、

「昨日の○○に関するニュースを見て、私は□□と感じました。先生はこれについてどう思いますか?」

このような会話をすることで、自分の意見を論理的に説明し、相手の意見を理解し、それに対し返答するといったアカデミックな会話を練習できます。

これは大学の授業はもちろん、ビジネス上でかなり役に立ちますので、学校にいる間に練習して慣れておくことをおすすめします。

大学の場合

大学の教授も基本的には生徒の質問に対して時間を割いてくれる教授が多いです。

少なからず、学生よりもゆっくりと話をしてくれますね。

少しでも授業内容や勉強で疑問を抱いたときは、教授のアポを取って、話に行きましょう。こうすることで、授業の内容をしっかりと理解できるだけでなく、会話の練習にもなります。

先述の通り、アカデミックな会話はこの時にも大変役に立ちますね。

また、メンター制度を活用しましょう!

海外の大学はカウンセリングが非常に充実しているケースがあり、メンターを付けれるサービスがあります。多くは無料で提供しており、そこでは留学生の抱える悩みを相談したり、現地での生活の悩みを相談するなど、様々な面からメンタルサポートをしてくれます。

このメンター制度で、週に1回など面談の時間を設けることで、会話の練習にもなります。ここでは悩み相談が多いので、会話の中身としてもとても良い練習になりますね。

2. 空いた時間はカフェに行こう!

せっかくの空いた時間、部屋に引きこもっていたらもったいない!

そこでおすすめするのはカフェに一人で行くことです。

初めて一人でカフェに行くことは勇気がいることかもしれませんが、回数を重ねていくことで慣れていき、知らない人と英語でコミュニケーション取ることの練習にもなります。

なぜ一人でカフェに行くの?

 

周りの人の話し方やコミュニケーションの取り方を学ぶために一人で行くことをおすすめしているよ!

 


周りの席の人の会話に耳を傾けてみましょう!
ここでのポイントは以下3つ。

① リスニング力を鍛える
② 現地英語の会話の特徴を捉える
③ コミュニケーション術を学ぶ
順番に解説していきます。

① リスニング力を鍛える

英語のCDではなく、生の英語でリスニング力を鍛えましょう。
(※あくまでも鍛えるためです。悪趣味な盗み聞きとは違いますよ)
目を見て会話すれば、半分しか英語聞き取れなくても、なんとなく内容は頭に入ってきます。
周りの人の話を耳だけで聞き取るのは意外と難しいものです。
耳だけで聞き取る練習をすれば、目からの情報に頼ることなく、リスニング力を向上させることができます。

② 現地英語の会話の特徴を捉える

授業で習う英語と、実際に日常会話で使われる英語は少々異なります。また、国や地域、年代、性別などによっても話し方や言葉の使い方が異なります。

例えば、日本人の女の子では「なんか〜」を癖で言う人が多いですよね。海外でも同様に「Like…」「I was like…」「It’s like…」を多用する女の子が多いんです。

話し方の特徴が掴めてきたら、メモしておきましょう。

メモしておいたフレーズや話し方の癖などを真似することで、より現地の英語に馴染むことができ、円滑なコミュニケーションにつながります。

ただし、話し言葉とアカデミックな英語はちゃんと区別してつかえるようになりましょう。

③ コミュニケーション術を学ぶ

日本式コミュニケーションが海外では使えなかったりすることがあります。

現地の人がどのようにコミュニケーションをとっているのか、周りの人から学んでいきましょう。

大体の人はこのような流れかと思います。

入店 ー 購入 ー 着席 ー 会話 ー 離席 ー 会話 ー 退店
ポイントは、赤マーカー部分のコミュニケーションに注目しておくことです!
着席してからどのように会話を始めているのか?
お手洗いなどに離席する時どんな風に一言入れているのか?
席に戻ってきてから会話を再開する時は?
ぜひポイントを掴んで、自分がコミュニケーション取る際に実践してみてください。

3. 友人との飲み会には積極的に参加

留学生活を始めると、ハウスメイトやクラスメイトから食事や飲み会に誘われることがあるでしょう。

先述の通り、外で聞いたフレーズや人の話し方の癖をメモしますよね。飲みに誘われたときは、メモしたフレーズなどを実践に活かすチャンスです!

例えば、今日は「No way!」「To be fare…」「as if」の3つだけは使えるようになる!と決めてから飲み会に参加しましょう。
飲んでいるときは現地の方も短文になり、陽気になる傾向にあります。多少間違えた英語を使っても大丈夫!飲みの席なのでノリでどんどん練習しましょう!

飲み会を上手く利用して、どんどん自分の英語を試してみましょう!

決めたフレーズはもちろん、それに対しての相手の返答を覚えておくことでどんどん英語力があがります。また、飲み会で積極的に話すことで、友達も増えやすく、次のチャンスも得られます。

最後に

どんなに英語が苦手でもこの3つを繰り返しているうちにリスニングとスピーキング力はみるみるうちにあがります。

この3つに共通して言えることは、「積極的に行動」です。

留学生活で大切なことはこの積極性で、何事も恐れずに積極的に取り組みましょう。気が付いた時には楽しく取り組めているはずです!

ぜひ頑張ってください!

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