スクリーンや白い壁に投影して使用するプロジェクター。最近では小型化が進み、家庭でも楽しめる機能などが搭載されたモデルも出てきました!
特にコロナ禍の今では自宅で過ごすことが多くなり、以下の理由からニーズも増えてきています。
・家族で大画面ゲームしたい
・TV無くしてシンプルライフ送りたい
・プロジェクターの選ぶ基準がわからない
・価格もピンキリ!手が届く価格帯で良いやつは?
そこで今回は、実際に私が購入時に厳選した3つの商品をご紹介します!4万円以下の価格帯の商品で比較していますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
家庭用プロジェクターとは
従来はプロジェクター=ビジネス用がほとんどを占めており、電気をつけたままプレゼンができるように「明るさ」を重視したモデルが多いのが特徴でした。
一方、家庭用プロジェクターは、小型かつ軽量なものが多く、映像コンテンツの視聴やゲームでの利用などを想定して設計されているため、映像が綺麗に楽しめるように「画質」を重視したモデルが多いのが特徴です。
家庭用プロジェクターのメリット
手軽にホームシアター
テレビより大きく映し、本格的なホームシアターが可能になります。壁が白い場合は専用スクリーンがなくても、直接壁に投影してOK。
スピーカー付きのプロジェクターもありますが、迫力を楽しむのであればBluetooth付スピーカーに接続することをおすすめします。
照明を落として壁一面に投影し、スピーカーを席の近くに配置することで、臨場感あふれるホームシアターが簡単にできます!
場所にとらわれず好きな場所で投影可能
小型の家庭用プロジェクターは持ち運びが楽なので、リビングや子供部屋、寝室、友人宅、キャンプ先など、用途に合わせて好きな場所で投影することができます。※但し天井設置型のプロジェクタは除く
個人的に一番のおすすめは天井に投影可能なプロジェクターです。この場合、寝室で寝ながら映画を見ることが可能!天井に投影することで、プラネタリウムのように活用することもできます。
ビジネスにも使用できる
冒頭に触れた通り、家庭用プロジェクターは「画質」を重視しており、「明るさ」はビジネスモデルより暗いものが多いですが、明るい会議室で投影するのでなければ、ビジネス用として十分使えます。
また、小型なものが多いので、狭い机の上でも邪魔になりませんし、会議室が狭くても、近い壁に問題なく投影できます。
個人事業主として活動されている方は家庭でも仕事でも両方に使えるので良いですね!
おすすめプロジェクター3選
モバイルプロジェクター カベーニ
スマホ型のプロジェクター
色はブラックとホワイトピンクの2種類。
小さな三脚付きで女性でも手軽に設置可能な商品です。
UENO-monoから出ている商品で、楽天市場で購入できます。
こちらの商品の大きなメリットは以下7つ。
- スマホサイズ(厚さ17mm、重さ216g)
- スマホ充電器として使用可能
- コードレス
- 天井投影可能
- 動画配信サービス内蔵(YouTube、Prime Video、NetFlixなどなど)
- Wi-Fi/Bluetooth対応
- HDMI対応
天井投影が可能なので、子供の寝かしつけにも使えます。この薄さですがHDMI対応しているので、ゲームやPC画面も投影可能。
購入後のサポートも丁寧なので初心者の方に特におすすめの商品です。
ちなみに私はこちらを購入しました!
カベーニについては商品レビュー動画を掲載していますので、検討中の方は是非ご確認ください!
ANKER Nebula Capsule
筒状のプロジェクター
なんと350ml缶とほぼ同じ大きさという商品です。
こちらの商品の大きなメリットは以下7つ。
- 350ml缶サイズ
- コードレス
- 天井投影可能
- Android7.1を標準搭載しているため動画配信サービス投影可能
- Wi-Fi/Bluetooth対応
- HDMI対応
- 360度スピーカー搭載
基本的には「カベーニ」と同様の機能が搭載されていますが、大きな違いは形とスピーカーです。
鞄に入れて持ち歩きたい場合や、引き出しに収納したい場合は少しかさばるかもしれませんが、シンプルなデザインなので、インテリアとしても出したままにできそうですね。
ANKERから出されている商品なので、360度スピーカー搭載でパワフルなサウンドが楽しめます。スピーカーBluetoothスピーカーをお持ちでない方はこちらの商品がおすすめです。
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サンドロッツ「モバイルプロジェクター」X-03
頭部分が90度回転する特徴的なボディデザインが特徴的。
回転することができるので、置くだけで簡単に天上投影可能です。
こちらの商品の大きなメリットは以下7つ。
- スリムデザイン
- コードレス
- 天井投影可能
- Google Playでアプリを入れれば動画配信サービス投影可能
- Wi-Fi/Bluetooth対応
- HDMI対応
- Office対応(ビジネスに便利)
スタイリッシュなデザインが人気の商品。PC画面やExcelを投影するなど、ビジネスにも使いたい方におすすめです。
ただ、細かな角度調整ができないため、別売の三脚が必要となります。
おわりに
プロジェクターは数多くの商品がありますが、用途を明確にすればある程度絞り込むことができます。
ぜひ自分に合うプロジェクターを見つけて、お家時間をグレードアップしてみてはいかがでしょうか?
以上、ありがとうございました!
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