以前ミニチュアパン作りのための材料・道具紹介と、大まかな工程をお話ししました。まだ見ていない方はこちらご確認ください→【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り①
今回は写真中央にある「チョココロネ」を作っていきましょう!
下準備
以前ご紹介したダイソーの樹脂粘土(ホワイト)を作りたい分だけ取り出します。
※余った粘土は乾燥しやすいので、ジップロックなどで密閉して保存しておきましょう。
黄土色のアクリル絵の具を少量(ほんの気持ち)粘土に混ぜます。
※量注意!コツは絵の具の口を粘土にくっつける程度
パン生地に近い色(薄黄色)になるまで全体を練ります。
カラースケールなどを使って同じ分量になるよう、分けていきましょう。分けたら全て丸くしておいてください。カラースケールについては前回の記事を確認してみてくださいね→【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り①
チョココロネの作り方
上の図に沿って工程を説明していきます!
①
まず、下準備した生地を細長く伸ばし、棒状にします。
完成形のコロネの大きさをイメージしながら、お好みの長さ+太さにしてくださいね♪
②
筆の持ち手側など程よい太さの棒に生地を巻き付けていきます。ポイントは2段目あたりから棒を使用し、段を重ねるごとに大きくしていくことです!
この状態でスポンジの上に置き、少し乾燥させます。(5〜10分)
③
チョコ部分を作ります!樹脂粘土(ブラウン)を少量取り、丸く練り込みます。柔らかくなったら円錐状に成形します。
④
コロネの表面が少し乾燥したら、③のチョコを入れて乾燥させます。(20〜30分)
⑤
黄土色+茶色のアクリル絵の具で色付けしていきます。
ここでポイント!
- 水を含めすぎない
- 小さい筆で細かく
- 表面をかするようなイメージで!
まずは黄土色多めの茶色少し混ぜた絵の具を少量付け、ティッシュの上にちょんちょんと。その後パンに塗っていきます。
次に茶色メイン。茶色は重なっている部分の近くには塗らず、トップを塗っていくイメージ。
なぜか?それは、パンに焼き目がつく時を想像すれば分かりやすいですよね♪もっと焼き目(焦げ感)を出したければ少量の黒を混ぜると良いです。
⑥
絵の具を乾燥させます。
乾燥したらトップコートで艶感を出して完成です!コロネはたっぷりとトップコートを塗り、チョコ部分に膨らみをもたせることでリアルに近づきます。美味しそう〜♪
おわりに
いかがでしたか?簡単に美味しそうなチョココロネが作れちゃいます!ぜひ作ってみてください♪
材料・道具についてはこちら↓
【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り①
クロワッサンの作り方はこちら↓
【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り②クロワッサン編
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