【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り②クロワッサン編

Handcraft

2021.02.02 2021.01.04

前回はミニチュアパン作りのための材料・道具紹介と、大まかな工程をお話ししました。まだ見ていない方はこちらご確認ください→ 【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り①

今回は写真左側にある「クロワッサン」を作っていきましょう！

下準備

前回ご紹介したダイソーの樹脂粘土(ホワイト)を作りたい分だけ取り出します。
※余った粘土は乾燥しやすいので、ジップロックなどで密閉して保存しておきましょう。

黄土色のアクリル絵の具を少量(ほんの気持ち)粘土に混ぜます。
※量注意！コツは絵の具の口を粘土にくっつける程度

パン生地に近い色(薄黄色)になるまで全体を練ります。

カラースケールなどを使って同じ分量になるよう、分けていきましょう。分けたら全て丸くしておいてください。カラースケールについては前回の記事を確認してみてくださいね→【ダイソー樹脂粘土】ミニチュアパン作り①

上の図に沿って工程を説明していきます！

①
まず、下準備した生地を伸ばし、細長い三角形にします。
きっちりと三角形にするために、それぞれの辺はカッターで綺麗にカットして形を整えます。

完成形のクロワッサンの大きさをイメージしながら、お好みの大きさにカットしてくださいね♪

カットし終えたら底辺部分から先端に向かってくるくると巻いていきます。

②
これだけでも十分クロワッサンぽいですね！
さらにふんわり見せるために、赤い点線部分を内側に優しく曲げます。

③
この状態でスポンジの上に置き、少し乾燥させます。(5〜10分)

④
表面が少し乾燥したら、カッターで薄く切り込みを入れてさらに乾燥させます。(20〜30分)
切り込みを入れることでクロワッサンのパリパリ感を表現できます！
こんな感じ↓ 指を並べてみると…ひゃ〜ちっさい！

⑤
黄土色＋茶色のアクリル絵の具で色付けしていきます。
ここでポイント！

まずは黄土色多めの茶色少し混ぜた絵の具を少量付け、ティッシュの上にちょんちょんと。その後パンに塗っていきます。

次に茶色メイン。茶色は重なっている部分の近くには塗らず、トップを塗っていくイメージ。
なぜか？それは、パンに焼き目がつく時を想像すれば分かりやすいですよね♪もっと焼き目(焦げ感)を出したければ少量の黒を混ぜると良いです。

⑥
画像の上のクロワッサンが⑤の工程を終えたもの。この状態で絵の具を乾燥させます。

乾燥したらトップコートで艶感を出して完成です！トップコート塗ったクロワッサンが下のものです。美味しそう〜♪

いかがでしたか？意外と簡単に美味しそうなクロワッサンが作れちゃいます！ぜひ作ってみてください♪